オフロードの王者「ジムニーノマド」と、都会をスタイリッシュに駆け抜ける「フロンクス」
見た目も性能も全く異なるこの2台、どちらを選ぶべきか悩んでいる方も多いはず。
ジムニーノマドとフロンクス、どちらがあなたのライフスタイルに合うでしょうか?
この記事では、エクステリアからインテリア、価格、ターゲット層まで、徹底的に比較します。それぞれの個性を理解し、あなたの冒険心を満たす一台を見つけましょう。
ジムニーノマドとフロンクスの比較【デザイン・価格・内外観の違い】
- デザインの違い
- コンセプトの違い
- サイズと室内空間の比較
- 価格とターゲット層
- 外観デザインの特徴
- 内装デザインの特徴
デザインの違い


ジムニーノマドとフロンクスは、外観デザインが大きく異なります。ジムニーノマドは伝統的なジムニーのデザインを受け継ぎつつ、5ドア仕様に進化しました。直線的なボディライン、立体的な大型フロントグリル、ラウンド型のヘッドライトが特徴で、オフロード走行を意識した力強さを表現しています。
対照的にフロンクスは、クーペスタイルのコンパクトSUVとしてデザインされています。流線型のボディライン、シャープなヘッドライト、スリット状のフロントグリルにより、スポーティな印象を演出しています。
内装でも両車の違いは明確です。ジムニーノマドは実用性と高級感を両立させ、木目調パネルや革張りシートで落ち着いた空間を作り出しています。一方フロンクスは、モダンでスポーティな内装に最新のインフォテインメントシステムを搭載し、現代的な雰囲気を醸し出しています。
これらのデザインの違いは、各車が想定する使用シーンやユーザー層の違いを反映しています。どちらも個性的なデザインのため、選択は個人の好みによって大きく左右されるでしょう。
コンセプトの違い

ジムニーノマドとフロンクスは、根本的に異なるコンセプトで開発された車種です。ジムニーノマドはオフロード性能を重視したモデルで、ジムニーシエラをベースに全長とホイールベースを延長して5ドア仕様としています。「非日常的な個性とオフロード性能」を求めるユーザーをターゲットとし、冒険心をくすぐる設計となっています。
一方フロンクスは、オンロードでの快適性と取り回しの良さを重視したモデルです。クーペスタイルのコンパクトSUVとして、スタイリッシュな外観と日常使いでの扱いやすさを両立させています。都市部での使用や買い物、通勤などの実用シーンを想定した設計です。
この違いは車のサイズにも表れています。ジムニーノマドは全長3,890mm、全幅1,645mm、全高1,725mmですが、フロンクスは全長3,995mm、全幅1,765mm、全高1,550mmとなっています。フロンクスの方が全長と全幅でやや大きく、全高は低く設定されており、安定した走行性能を目指していることがわかります。
価格設定にもコンセプトの違いが反映されています。ジムニーノマドは265.1万円から、フロンクスは254.1万円からとなっており、若干の価格差があります。それぞれのコンセプトを理解した上で、自分のライフスタイルや使用シーンに合った選択をすることが重要です。
サイズと室内空間の比較


ジムニーノマドとフロンクスは、外観サイズと室内空間で明確な違いがあります。全長はフロンクスが3,995mmでノマドの3,890mmより長く、全幅もフロンクスが1,765mmでノマドの1,645mmより広くなっています。一方、全高はノマドが1,725mmでフロンクスの1,550mmを大きく上回っています。
このサイズの違いは室内空間にも反映されています。ジムニーノマドは5ドア仕様でホイールベースが延長されているため、従来のジムニーと比べて後席の足元空間が大幅に拡大しています。荷室容量も増加し、ファミリーでの使用にも対応できます。
フロンクスはクーペスタイルながら室内空間を広く確保しており、特にリヤシートの居住性が高い設計です。静粛性にもこだわっているため、長距離ドライブでも快適に過ごせます。
実際の使用感では、ジムニーノマドは車高があるため天井に余裕があり、座った時の開放感があります。フロンクスは全幅が広いため横方向のゆとりがあります。ただし、クーペスタイルのフロンクスは後方視界やヘッドクリアランスが若干制限される可能性があるため、試乗での確認をおすすめします。
どちらも独自の強みを持っていますが、使い方や好みによって選ぶべき車は変わってくるでしょう。
価格とターゲット層

ジムニーノマドとフロンクスの価格設定には若干の差があります。日本市場では、ジムニーノマドは265.1万円から、フロンクスは254.1万円からの設定となっており、約11万円の差でフロンクスの方がエントリー価格は抑えめです。
この価格差は、それぞれの車が想定するターゲット層の違いを反映しています。ジムニーノマドは「非日常的な個性とオフロード性能」を求めるユーザー向けに設計されています。アウトドア志向が強く、キャンプや釣り、山登りなどのアクティビティを楽しむ方々や、個性的な車を所有したい方に適しています。
一方フロンクスは、日常使いでの快適性と取り回しの良さを重視するユーザーがターゲットです。都市部での生活や通勤・買い物など、日常的なシーンでの使用を想定しており、スタイリッシュな外観を求める方々に向いています。
価格を検討する際は、ベースグレードだけでなく、希望するオプションや装備を含めた総額で比較することが大切です。フロンクスにはマイルドハイブリッド仕様もあるため、長期的な燃費コストも考慮するとよいでしょう。
どちらを選ぶかは単に価格だけでなく、自分のライフスタイルや使用目的に合わせて判断することが重要です。試乗して実際の乗り心地や使い勝手を確かめることをおすすめします。
外観デザインの特徴

ジムニーノマドとフロンクスは、外観デザインで明確に異なる個性を持っています。ジムニーノマドは従来のジムニーシリーズの特徴を受け継ぎつつ、実用的な5ドア仕様に進化しました。直線的なボディラインと四角いシルエットが、オフロード車らしい力強さを演出しています。
フロントグリルはジムニーノマドの特徴的な部分で、大型かつ立体的なデザインが強い存在感を放っています。ラウンド型のヘッドライトはクラシカルな雰囲気を残しながら、現代的な要素も取り入れています。全体として伝統と実用性が融合した外観です。
一方のフロンクスは、クーペスタイルのコンパクトSUVとしてスタイリッシュにまとめられています。流線型のボディラインがスポーティでモダンな印象を作り出し、スリット状のフロントグリルとシャープなヘッドライトの組み合わせが、都会的でスマートな雰囲気を醸し出しています。
ジムニーノマドが実用的なオフローダーとしての風格を持つのに対し、フロンクスはスタイリッシュなクロスオーバーSUVとしての洗練さを追求しています。このデザインの違いは、それぞれの車が想定する走行シーンや使用目的の違いを明確に示しています。
内装デザインの特徴

ジムニーノマドとフロンクスの内装デザインは、それぞれのコンセプトに合わせた特徴があります。ジムニーノマドは実用性と高級感のバランスを重視し、木目調パネルや革張りシートでオフロード車ながら上質な空間を実現しています。
操作系レイアウトはオフロード走行を想定した機能性重視の設計で、走行中も操作しやすい配置です。5ドア仕様により後部座席へのアクセスが向上し、後席足元も広くなりました。ファミリー使用にも対応する実用的な内装です。
フロンクスの内装はモダンでスポーティなデザインが特徴です。最新インフォテインメントシステムを搭載し、都会的でスタイリッシュな印象を演出します。シート素材や内装色も豊富で、個性的な空間作りが可能です。
フロンクスは特にリヤシートの居住性が高く、静粛性にもこだわった設計で長距離ドライブも快適です。運転席周りはオンロード使用を重視し、直感的な操作性を実現しています。
内装でも両車は異なるアプローチを採用しています。ジムニーノマドが実用性と高級感の融合を目指すのに対し、フロンクスは現代的な快適性とスポーティさを追求しています。車選びではこうした内装の違いも重要な判断材料になります。
ジムニーノマドとフロンクスの性能を比較
- エンジン性能の違い
- 最高出力の違い
- 最大トルクの違い
- 燃料タンク容量の違い
- エンジン型式の違い
- トランスミッションの違い
- どちらを選ぶべきか
エンジン性能の違い

ジムニーノマドとフロンクスのエンジン性能について、それぞれの特徴を見ていきましょう。
ジムニーノマドはK15B型1.5Lエンジンを搭載しています。このエンジンの特徴は、オフロード走行に必要な力強いトルクを発揮することです。悪路や険しい道でもしっかりと走り抜けられる設計になっており、不整地での走破性を第一に考えて作られています。
フロンクスに搭載されているのはK15C型1.46Lエンジンです。こちらは燃費効率を重視した設計で、マイルドハイブリッドシステムと組み合わせることで、街中での走行時に優れた燃費を実現します。日常的な使用における経済性の高さが、このエンジンの大きな特徴といえるでしょう。
トランスミッションにも違いがあります。ジムニーノマドには5速MTと4速ATの2種類が用意されており、特に5速MTはオフロード走行時の細かな操作がしやすくなっています。一方のフロンクスは6速ATを採用し、有段ギアならではの滑らかな変速と素早いレスポンスを実現しています。
このようにエンジン性能の違いは、それぞれの車が想定する使用環境を反映しています。ジムニーノマドは山道や未舗装路での走行を得意とし、フロンクスは舗装された道路での快適な走行と燃費の良さを追求しています。購入を検討する際は、自分がどのような場所で、どのように車を使うかを考えて選ぶことが大切です。
最高出力の違い

ジムニーノマドとフロンクスの最高出力について、具体的な数値を比較してみましょう。
ジムニーノマドの最高出力は102ps(75kW)/6000rpmです。情報源によっては105psと記載されることもありますが、一般的には102psが正しい数値とされています。
フロンクスの場合、駆動方式によって最高出力が異なります。FF車(前輪駆動)では101ps(74kW)/6000rpm、4WD車(四輪駆動)では99ps(73kW)/6000rpmとなっています。駆動方式の違いによって、わずかですが出力に差が生じているのが特徴です。
数値を単純に比較すると、ジムニーノマドがフロンクスよりもわずかに高出力となります。しかし、実際の走行感覚は最高出力の数値だけで決まるものではありません。車両重量やトランスミッションの特性なども、走りに大きな影響を与えます。
例えば、フロンクスのFF車は車重が比較的軽いため、実際に運転してみると加速感はジムニーノマドとほぼ同じように感じられることが多いです。さらに、フロンクスにはマイルドハイブリッドシステムが搭載されており、発進時などにモーターがエンジンをアシストします。このため、カタログ上の数値以上にスムーズな加速を体感できることもあります。
最高出力の数値は参考程度に留め、実際に試乗して自分の運転スタイルに合うかどうかを確かめることが重要です。日常的にどのような道を走るのか、どんな運転を楽しみたいのかを考えて、自分に合った一台を選ぶことで、長く満足して乗り続けることができるでしょう。
最大トルクの違い

ジムニーノマドとフロンクスの最大トルクを比較すると、それぞれに特徴的な違いが見られます。
ジムニーノマドの最大トルクは130Nm(13.3kgf・m)で、4000rpmで発生します。この設定は、オフロード走行時に必要な力強い走りを実現するために最適化されています。
フロンクスの最大トルクは駆動方式によって異なり、FF車(前輪駆動)では135Nm(13.8kgf・m)/4400rpm、4WD車(四輪駆動)では134Nm(13.7kgf・m)/4400rpmとなっています。数値を見ると、フロンクスの方がジムニーノマドよりもわずかに高いトルク値を示しています。
注目すべきは、最大トルクが発生する回転数の違いです。ジムニーノマドが4000rpmという比較的低い回転数でピークを迎えるのに対し、フロンクスは4400rpmとやや高めの回転数に設定されています。この違いは、それぞれの車が重視する走行特性を反映しています。ジムニーノマドは低回転域での力強さを、フロンクスは中回転域での伸びやかな走りを追求した結果といえるでしょう。
フロンクスにはマイルドハイブリッドシステムが搭載されており、エンジンに加えてモーターからの補助トルクも得られます。このシステムは主に燃費改善を目的としていますが、発進時や低速走行時の走りにもプラスの効果をもたらします。
これらのトルク特性の違いは、それぞれの車が想定する使用環境に合わせて設計されています。山道や悪路を走ることが多いならジムニーノマドの低回転からの力強さが役立ち、街中での走行が中心ならフロンクスのバランスの取れた特性が適しているでしょう。自分の使い方に合わせて選ぶことが大切です。
燃料タンク容量の違い

ジムニーノマドとフロンクスの燃料タンク容量を比較すると、明確な違いがあります。ジムニーノマドは40L、フロンクスは37Lの容量となっており、ジムニーノマドの方が3L多く燃料を積めます。
この3Lの差は、一回の給油で走れる距離に影響します。仮に両車の燃費が同じであれば、ジムニーノマドは満タン時にフロンクスより約8%長い距離を走行できることになります。給油所が少ない地域を走ることが多い方や、長距離ドライブを頻繁にする方にとっては、この差は実用面で意味を持つでしょう。
しかし、実際の航続距離は燃料タンクの容量だけでなく、燃費性能にも大きく左右されます。フロンクスはマイルドハイブリッドシステムを搭載しているため、特に街中での燃費が良好です。そのため、タンク容量は小さくても、給油の頻度はジムニーノマドとそれほど変わらないことも考えられます。
燃料タンク容量を車選びの判断材料にする際は、自分がどのような環境で車を使うかを考えることが重要です。山間部や郊外での使用が多く、給油所までの距離が長い場合は、ジムニーノマドの40Lタンクが安心感をもたらすでしょう。一方、主に市街地で使用し、給油所へのアクセスが容易な環境であれば、燃費効率に優れたフロンクスの37Lタンクでも十分といえます。
どちらの車も日常使用には十分な航続距離を確保していますが、自分の走行パターンや生活環境に合わせて選ぶことで、より快適なカーライフを送ることができるでしょう。
エンジン型式の違い

ジムニーノマドとフロンクスは、似たような排気量のエンジンを搭載していますが、型式には重要な違いがあります。ジムニーノマドにはK15B型エンジンが、フロンクスにはK15C型エンジンが採用されています。この型式の違いは、それぞれのエンジン特性に大きく反映されています。
ジムニーノマドのK15B型エンジンは、スズキが長年培ってきた1.5リッターエンジンの技術を活かしたもので、オフロード走行を念頭に置いた設計になっています。低回転域から力強いトルクを発生させることができ、険しい道や悪路でも確実に前進する力を持っています。構造がシンプルで耐久性が高いことも、このエンジンの特徴です。
フロンクスのK15C型エンジンは、マイルドハイブリッドシステムと組み合わされた仕様になっています。発進時や加速時にモーターがエンジンをサポートすることで、スムーズな走りと優れた燃費性能を実現しています。アイドリングストップ機能も搭載されており、信号待ちなどで自動的にエンジンが停止し、燃料消費を抑えます。街中での使用を考えた、現代的なエンジンといえるでしょう。
このようなエンジン型式の違いは、それぞれの車のコンセプトを明確に示しています。ジムニーノマドは山道や未舗装路での走行を重視し、フロンクスは日常的な街乗りでの快適性と経済性を追求しています。
どちらもスズキの技術力が詰まった信頼性の高いエンジンです。オフロード走行を楽しみたい方にはK15B型を搭載したジムニーノマドが、街中での使いやすさを求める方にはK15C型を搭載したフロンクスが適しているでしょう。
トランスミッションの違い

ジムニーノマドとフロンクスは、トランスミッション(変速機)の設定において明確な違いがあり、これが両車の走行特性や使い勝手を大きく左右しています。
ジムニーノマドには、5速MTと4速ATの2種類が用意されています。5速MTはマニュアルトランスミッションで、ドライバー自身がクラッチとギアを操作します。険しい山道や悪路を走る際には、路面状況に応じて細かくギアを選択できるMTが有利になることがあります。本格的なオフロード走行を楽しむ方には、このMTが適しているでしょう。一方の4速ATは自動変速機で、クラッチ操作が不要なため、街中での運転が楽になります。
フロンクスは6速ATのみの設定となっています。この6速ATは有段ギアの特性を活かした設計で、素早いレスポンスと滑らかな変速を実現しています。CVT(無段変速機)とは異なり、アクセル操作に対してダイレクトな反応を示しながらも、変速時のショックを抑えた快適な走りを提供します。
こうしたトランスミッションの違いは、それぞれの車が想定する使用環境を反映しています。ジムニーノマドのMTは、オフロード走行時の繊細なコントロールを可能にし、フロンクスの6速ATは、街中での扱いやすさと高速道路での効率的な走行を両立させています。
トランスミッション選びは、個人の運転技術や好み、使用環境によって異なります。MT免許を持っていない方は自動的にATを選ぶことになりますが、両方運転できる方は、自分の運転スタイルや主な使用場所を考慮して選択するとよいでしょう。購入前には必ず試乗して、実際の操作感や変速のタイミングを体感することが大切です。
どちらを選ぶべきか


ジムニーノマドとフロンクスは、それぞれ異なる個性を持つ車です。どちらを選ぶかは、あなたの生活スタイルと車の使い方によって決まります。
アウトドアや冒険を楽しみたい方には、ジムニーノマドが適しています。車高が高く設定されており、岩場や泥道といった悪路でも安心して走行できます。5ドア仕様になったことで、キャンプ道具や釣り具などの大きな荷物も積みやすくなりました。週末は山や川へ出かけることが多い方、日常から離れた特別な体験を求める方にぴったりです。MT仕様を選べることも、運転の楽しさを追求したい方には嬉しい選択肢となるでしょう。
街中での使いやすさと経済性を求める方には、フロンクスがおすすめです。流れるようなボディデザインと、マイルドハイブリッドシステムによる優れた燃費性能を兼ね備えています。狭い道でも取り回しやすく、毎日の通勤や買い物に便利です。6速ATによるスムーズな加速と変速は、長時間の運転でも疲労を軽減してくれます。
価格を見ると、フロンクスのベースグレードが254.1万円から、ジムニーノマドが265.1万円からと、約11万円の差があります。しかし、初期費用だけでなく、ガソリン代や保険料などのランニングコストも考慮に入れる必要があります。フロンクスのマイルドハイブリッドシステムは、長期的に見れば燃料費の節約につながるでしょう。
最も大切なのは、実際に両車を体験してみることです。数字やスペックだけでは分からない、シートの座り心地、運転席からの視界、ステアリングの手応えなど、実際に触れて感じることが重要です。ディーラーで実車を確認し、できれば両方とも試乗してみましょう。
自分の暮らしに合った車を選べば、毎日の運転が楽しくなり、愛着を持って長く乗り続けることができます。じっくりと比較検討して、納得のいく一台を見つけてください。
総括:ジムニーノマドとフロンクスの徹底比較!|デザインと性能の決定的違い
この記事のポイントをまとめます。
- ジムニーノマドはオフロード性能重視、フロンクスは都市部での快適性重視
- ジムニーノマドは直線的な力強いデザイン、フロンクスは流線型でスタイリッシュ
- ジムニーノマドは全高が高い(1,725mm)、フロンクスは低い(1,550mm)
- フロンクスは全長(3,995mm)と全幅(1,765mm)がジムニーノマドより大きい
- ジムニーノマドの価格は265.1万円から、フロンクスは254.1万円から
- ジムニーノマドはK15B型エンジン、フロンクスはK15C型マイルドハイブリッド
- ジムニーノマドは5速MTと4速AT、フロンクスは6速ATのみ
- ジムニーノマドの最高出力は102ps、フロンクスはFF車で101ps、4WD車で99ps
- フロンクスの最大トルクはジムニーノマドよりわずかに高い
- ジムニーノマドの燃料タンク容量は40L、フロンクスは37L
- ジムニーノマドは伝統的なジムニーを5ドア仕様に進化させたモデル
- ジムニーノマドは木目調パネルや革張りシートの高級感ある内装
- フロンクスは最新インフォテインメントシステム搭載の現代的内装
- フロンクスは静粛性に優れ長距離ドライブに適している
- ジムニーノマドはアウトドア愛好家向け、フロンクスは日常使い重視のユーザー向け