フリードの不人気なボディカラーって何だろ…
定番色なら安心ですが、カタログで目を引く個性的な赤系統も気になります。
ただ「不人気色を選んで売却時に損をするのでは」という不安もあるでしょう。ボディカラーはデザインの印象だけでなく、査定額やリセールバリューにも直結する重要な要素です。
本記事では不人気とされる色とその理由、定番の人気色、モデル別のカラー展開、後悔しない選び方まで詳しく解説します。
フリードの不人気色とリセールへの影響
- フリードの「不人気色」4選
- 不人気色はリセールバリューが下がる?
- 新型フリード「人気色」ランキングTOP5
- 旧型フリードの色の人気傾向
- 『FREEDクロスター』の人気色はベージュ?
フリードの「不人気色」4選

フリードには全10色ものカラーバリエーションが用意されていますが、中には選ぶ人が比較的少ない色も残念ながら存在します。これらの色は、それぞれに個性がある一方で、特定の理由から多くのユーザーに敬遠されがちです。ここでは、一般的に不人気色とされる代表的な4つのカラーと、その背景にある詳しい理由を解説します。
シルバーミストグリーンメタリック
緑がかった淡いシルバー系のこの色は、落ち着きと上品さを感じさせ、特に自然光の下では美しい表情を見せます。しかし、その穏やかで控えめな色合いが、現代のデザイントレンドにおいては「年配の方向けのカラー」「少し地味で年寄り臭い」という保守的なイメージに繋がりやすく、特にアクティブな子育て世代からは積極的に選ばれにくい傾向にあります。ターゲット層が限定的になってしまうことが、不人気色とされる最大の理由です。
シトロンドロップ
柑橘類を思わせる鮮やかな黄緑色で、街中でも非常に目を引く個性派カラーです。メリットとしては、曇天や夜間でも視認性が高いため、安全性を高める効果があるという側面も持ち合わせています。しかし、そのあまりにも目立ちすぎる点が、冠婚葬祭などのフォーマルな場面での使用を躊躇させたり、日常使いでの選びにくさにつながっています。また、塗装の化学的性質上、鮮やかな黄色や緑系の顔料は紫外線に対する耐性が比較的低い傾向があり、長期間、屋根のない駐車場に保管すると退色(色あせ)が他の色より早く進む可能性も指摘されています。手入れの手間や見た目の維持の難しさを懸念するユーザーからは、避けられることが多いカラーです。
フォレストグリーンパール
深みのある落ち着いた緑色で、近年のアースカラーブームやSUVのトレンドにも通じる魅力的な色合いです。しかし、フリードのようなスマートで洗練されたデザインのミニバンと、玄人好みの重厚な深い緑色との間に、一部のユーザーはイメージのギャップを感じてしまうようです。さらに、この色は特別塗装色(有料色)に分類され、追加料金が発生します。追加コストを払ってまで積極的に選ぶ人が少ないため、結果として不人気色の扱いになってしまっています。
ルナシルバー・メタリック
シルバー系は2000年代初頭まで「汚れが目立たない実用的な色」として絶大な人気を誇りましたが、世界的なカラートレンドの変化により、その地位は白や黒に奪われつつあります。大手塗料メーカーAxalta社の調査によると、近年はホワイト、ブラック、グレーといった無彩色が世界の自動車人気色の上位を独占しており、シルバーの人気は明確な下降傾向です。特にフリードの場合、法人向けの営業車としてシルバーが多用されるため中古車市場での流通量が多く、供給過多になりがちです。そのため、見た目は綺麗でも、希少価値が低く下取り評価が伸び悩む傾向にあるのです。
不人気色を選ぶ際の注意点
これらの不人気色は、単に好みの問題だけでなく、経済的な側面も無視できません。リセールバリュー(下取り価格)が人気色に比べて、車両の状態や年式によっては10万円から30万円以上も低くなる可能性があります。これは、軽自動車の新車価格にも匹敵する差額であり、将来の乗り換え計画に大きく影響するため、慎重な判断が求められます。
不人気色はリセールバリューが下がる?

結論から言うと、不人気色はリセールバリュー(再販価値)が下がる可能性が高いです。これは単なる噂やイメージではなく、中古車市場の需要と供給の原則に基づいた、避けることのできない経済的な事実です。
中古車の査定額は、年式、走行距離、修復歴の有無、車両の状態といった基本的な情報に加え、「中古車市場でどれだけ人気があるか」という需要の要素が大きく影響します。中古車を探している大多数のユーザーは、TPOを選ばず誰にでも受け入れられやすい白(パールホワイト系)や黒(ブラック系)を好む傾向が顕著です。
査定の仕組みについて
中古車の査定は、一般財団法人日本自動車査定協会(JAAI)が定める基準に基づいて行われますが、最終的な買取価格は各事業者が持つ在庫状況や販売力、そして市場の人気度が大きく加味されて決定されます。
これらの定番色は、清潔感や高級感を演出しやすく、冠婚葬祭などのフォーマルな場面でも安心して乗れるため、中古車市場で常に安定した人気を誇ります。需要が常に高いため、買取業者も「すぐに次の買い手が見つかる」と判断し、在庫リスクが低い分、強気の高い価格で買い取ることができるのです。一方で、グリーン系やイエロー系などの不人気色は、好きな人には深く響くものの、買い手を見つけるまでに時間がかかる可能性が高くなります。買取業者はその在庫リスクや、長期間売れ残った場合の値下げ販売の可能性を考慮し、あらかじめ査定額を低く設定せざるを得ません。この仕組みを理解することが、後悔しない色選びの第一歩です。
リセールバリューを重視するなら白か黒
もし5年以内など比較的短期間での乗り換えを計画しており、少しでも高く愛車を売却したいと考えているのであれば、迷わず定番のプラチナホワイト・パールやクリスタルブラック・パールを選ぶのが最も合理的で賢明な選択と言えるでしょう。
新型フリード「人気色」ランキングTOP5

2025年モデルとしてフルモデルチェンジを果たした新型フリードでは、一体どの色が人気を集めているのでしょうか。実際の販売データに基づいた人気色ランキングTOP5をご紹介します。それぞれの色が持つ個性や、どんなライフスタイルにマッチするのかも併せて解説しますので、ご自身にぴったりの色を見つける参考にしてください。
順位 | ボディカラー名 | シェア率 | 詳細と人気の理由 |
---|---|---|---|
1位 | プラチナホワイト・パール | 25.6% | 清潔感と上品さで不動の人気。パール塗装による深みのある輝きが高級感を演出。リセールバリューも最も期待できる王道カラーです。 |
2位 | フィヨルドミスト・パール | 19.9% | 近年のトレンドであるペールトーン(淡い色合い)。爽やかでオシャレな印象を与え、個性を出しつつも上品なため、特に若いファミリー層から支持されています。 |
3位 | クリスタルブラック・パール | 15.2% | 車体全体が引き締まって見え、高級感と重厚感が魅力。傷や汚れは目立ちやすいですが、その美しさを維持できれば高いリセールが期待できます。 |
4位 | デザートベージュ・パール | 10.4% | アウトドアテイストで人気が急上昇しているアースカラー。特にクロスターグレードで圧倒的な支持を集め、アクティブなライフスタイルを象徴します。 |
5位 | ルナシルバー・メタリック | 8.5% | 洗車傷や砂埃などの汚れが最も目立ちにくい実用性の高さから、手入れの手間を省きたい多忙なユーザーに根強く支持されています。 |
やはり、1位はプラチナホワイト・パールが輝きました。38,500円の有償色ではありますが、それを補って余りあるリセールバリューと、誰からも好かれる普遍的な魅力でトップの座を維持しています。2位のフィヨルドミスト・パールは、従来のフリードにはなかった新しいテイストの色で、その新鮮さとオシャレさから人気を集めているようです。定番の黒もしっかり3位にランクインしており、白と黒の「二強体制」は新型フリードでも健在と言えます。
旧型フリードの色の人気傾向

旧型フリード(2代目・GB5/6/7/8型)においても、人気色と不人気色の基本的な傾向は、現行の新型モデルと大きくは変わりません。これから中古車市場で程度の良い旧型フリードを探そうと考えている方は、この色の傾向を知っておくと、効率よく希望の車両を見つける手助けになります。
旧型の人気色
旧型モデルでも「ホワイトオーキッドパール」(後のプラチナホワイト・パール)と「プレミアムスパークルブラックパール」の2色が、他を寄せ付けない圧倒的な人気を誇ります。この2色は中古車市場での流通量が最も多く、価格も安定しているため、豊富な選択肢の中から自分に合った一台を探すことができます。リセールバリューも非常に高いため、購入時も将来の売却時も有利に働く、最も手堅いカラーです。
旧型の不人気色
一方で、新型同様に個性的で好みが分かれるカラーは不人気となる傾向がありました。中古車市場では流通量が少なく、見つけること自体が難しいかもしれません。
- シトロンドロップ(黄緑色): やはりその鮮やかすぎる色合いがネックとなり、中古車市場では敬遠されがちでした。
- フォレストグリーンパール(深緑色): 落ち着いた良い色ですが、一般受けしにくく、中古車市場では稀少な存在です。
- シルバーミストグリーンメタリック(緑がかった銀色): 年配向けのイメージが強く、ファミリー層からの需要が伸び悩み、結果的に不人気色となりました。
中古の不人気色を狙うという選択肢
もしリセールバリューを気にせず、長く乗り続けるつもりであれば、あえて中古の不人気色を選ぶのは賢い選択かもしれません。同じ年式・走行距離でも、人気色に比べて割安な価格で購入できる可能性があります。
『FREEDクロスター』の人気色はベージュ?

フリードの中でも、SUVのようなタフなデザインと専用装備でアウトドアテイストを強めた人気グレード「CROSSTAR(クロスター)」。このクロスターでは、通常グレードとは少し異なる、特徴的な色の人気傾向が見られます。
クロスターで最も人気が高い色は、まさにその問いの通り「デザートベージュ・パール」です。そのシェア率は驚異の約30~33%にも達し、クロスターを選ぶ人の実に3人に1人がこの色を選んでいる計算になります。近年流行しているアースカラーであるベージュが、クロスターのアクティブで自然志向のイメージに完璧にマッチしていることが、絶大な支持を集める理由です。この傾向は、トヨタのRAV4やスズキのハスラーなど、他の人気SUVでも同様に見られ、自動車業界全体の大きなトレンドとなっています。
まさに「クロスターと言えばこの色!」という象徴的なカラーですね。キャンプサイトや紅葉の山道など、自然の風景に溶け込む姿は非常におしゃれで、所有する満足感を高めてくれます。
もちろん、定番カラーもクロスターで人気です。2位にはプラチナホワイト・パール(約20%)、3位にはソニックグレー・パール(約19%)が続いています。特にソニックグレー・パールは、スポーティで都会的な印象を与えるソリッド系のグレーで、クロスターの持つ無骨なデザインと先進性の両方を引き立てるため、都市部での使用が多いユーザーから高い評価を得ています。クロスターを選ぶなら、このトップ3の中から選べば、まず後悔することはないでしょう。
フリードの赤の評判|新型フリードのボディカラー
- 赤に新色は登場した?
- 赤は派手すぎない?
- プレミアムクリスタルレッドとは
- 新色ガーネットメタリックの特徴
- 新型フリードのボディカラー【一覧】
赤に新色は登場した?

はい、その通りです。2024年6月に発表された新型フリードで、待望の赤系の新色として「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」が登場しました。
このカラーは、従来のホンダ車にあった鮮やかな赤とは一線を画し、宝石のガーネットをイメージした、非常に深みと高級感のある色合いが最大の特徴です。単純な赤ではなく、光の当たり方によっては深みのあるワインレッドや、日本の伝統色である「あずき色」のようにも見える、複雑で落ち着いた表情を持っています。
有料色の中でも最も高価な60,500円のオプションカラーとなっており、ホンダがこの色の開発に込めた並々ならぬこだわりが感じられます。「派手すぎる赤は少し気後れするけれど、ありきたりな色では満足できない」という、成熟した大人の感性に応える特別なカラーと言えるでしょう。
赤は派手すぎない?

新色「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」は、まだ市場に出て間もないですが、その評判は総じてポジティブなものが多いようです。
ディーラーやモーターショーで実車を見たユーザーからは、「カタログで見るよりずっと深みがあって上品な色」「派手さは控えめで、光の当たり方によって表情が豊かに変わるのが美しい」「遠目からでも印象的で、他人とまず被らないのが良い」といった声が多く聞かれます。落ち着いた色合いのため、日常の買い物から少しフォーマルな場所まで、シーンを選ばずに溶け込むことができます。それでいて所有する満足感は非常に高い、絶妙なバランスが高く評価されています。
「個性を大切にしたいけれど、奇抜な色は避けたい…」そんな方にぴったりのカラーですね。60,500円という価格に見合った、あるいはそれ以上の高級感と満足感が得られるという評価も多いです。
ただし、繰り返しになりますが注意点もあります。やはり赤系は白や黒といった定番色に比べると、中古車市場での需要が限定的になるため、リセールバリューの面ではやや不利になる可能性は覚悟しておく必要があります。しかし、これはあくまで一般論です。その色を心から気に入って長く乗り続けるのであれば、満足度は何物にも代えがたい価値になるでしょう。リセールと自分の「好き」という気持ち、そのバランスをどう取るかが、この色を選ぶ上での最大のポイントになります。
プレミアムクリスタルレッドとは

新型フリードの登場で少し情報が混同しがちですが、フリードにはもう一つの赤、「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」というカラーも存在します。これは主に旧型フリードに設定されていた、特にスポーティグレードの「Modulo X(モデューロX)」で人気を博したカラーです。
新色のガーネットが「深みと落ち着き」をテーマにした大人の赤であるのに対し、こちらのクリスタルレッドは「鮮やかさとクリア感」が特徴の、より若々しくスポーティな赤です。その名の通り水晶を思わせる、すがすがしくクリアな発色で、フリードの持つアクティブな印象を際立たせます。派手すぎず、それでいて爽やかな印象を与える絶妙な色合いで、特に走りを意識したカスタムを楽しむユーザーから高い評価を得ていました。
新旧の赤の比較
- ガーネット(新): ワインレッド系。深み、高級感、落ち着きがテーマ。大人の上品さを求めるユーザー向け。
- クリスタルレッド(旧): ピュアレッド系。鮮やかさ、クリア感、スポーティさがテーマ。アクティブな印象を求めるユーザー向け。
同じ赤でもコンセプトが全く異なるため、中古で旧型を探す際はこの違いを意識すると良いでしょう。
こちらも約5万5千円の有料オプションカラーで、Modulo X専用のエアロパーツなどと組み合わせることで、より一層その魅力が引き立つ色として人気がありました。
新色ガーネットメタリックの特徴

ここで改めて、新型フリードで最も注目されるカラーの一つ、新色「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」の魅力を3つのポイントに絞ってまとめてみましょう。
プレミアムクリスタルガーネット・メタリックの3つの特徴
- 宝石のような深みと多層的な輝き: 名前の通り、宝石のガーネットを彷彿とさせる、光の加減や見る角度で色合いが変化する多層感のある塗装が特徴です。日中の太陽光の下では華やかに、夜間の照明の下ではシックに表情を変えます。
- どんなシーンにも馴染む「大人の赤」: 派手な原色の赤ではなく、ワインレッドやあずき色に近い上品で落ち着いた色調です。そのため、日常使いからフォーマルなシーンまで、気兼ねなく乗りこなすことができます。
- 所有する満足感を満たす最高額のオプション: 60,500円という最も高価なオプション料金が設定されていること自体が、このカラーの特別感を物語っています。ホンダの塗装技術の粋を集めた特別な色と言えます。
このカラーは、フリードの上級グレードであるAIR EXやCROSSTARで選択可能です。「ありきたりな色は嫌だけど、長く乗っても飽きがこない、本当に上質な色を選びたい」という本物志向のユーザーのニーズに完璧に応えるカラーと言えるでしょう。個性的でありながら、フリードの上品で洗練されたデザインをさらに格上げしてくれる、非常に魅力的な選択肢です。
新型フリードのボディカラー【一覧】

2025年モデルの新型フリードには、ユーザーの多様なライフスタイルに応えるため、個性的で魅力的なカラーが全10色用意されています。標準色として設定されているのはクリスタルブラック・パールのみで、それ以外の9色は追加料金が必要な有料色(メーカーオプション)です。ここでは、ホンダ公式サイトを参考に、各色の価格と特徴を一覧表で詳しく確認してみましょう。
ボディカラー名 | 追加料金(税込) | 備考・色の特徴 |
---|---|---|
プラチナホワイト・パール | 38,500円 | リセール最強。パール塗装による高級感と清潔感を両立した一番人気の王道カラー。 |
クリスタルブラック・パール | 0円 | 唯一の標準色。引き締まった印象とガラスフレークによる輝きが魅力。 |
ソニックグレー・パール | 38,500円 | スポーティで都会的なソリッド風グレー。クロスターで特に人気が高い。 |
シーベッドブルー・パール | 38,500円 | 海底を思わせる、深みのある落ち着いた濃紺。知的な印象を与える。 |
ルナシルバー・メタリック | 38,500円 | 最も汚れや小傷が目立ちにくい実用性の高いシルバー。手入れを楽にしたい人向け。 |
フィヨルドミスト・パール | 38,500円 | 北欧の霧をイメージした爽やかな水色。人気急上昇中のトレンドカラー。 |
メテオロイドグレー・メタリック | 38,500円 | 隕石をモチーフにした重厚感のあるダークグレー。力強い印象を与える。 |
トワイライトミストブラック・パール | 38,500円 | 夕暮れの霧をイメージした、光の加減で紫に見える上品な黒。 |
デザートベージュ・パール | 38,500円 | アウトドアシーンに映えるアースカラー。クロスターのイメージカラー。 |
プレミアムクリスタルガーネット・メタリック | 60,500円 | 宝石のガーネットをイメージした深紅。最も高価な特別なオプションカラー。 |
グレードによる選択制限に注意
上記のカラーは、シンプルで自然な印象の「AIR」、上級装備の「AIR EX」、そしてアクティブな「CROSSTAR」といったグレードによって設定の有無が異なります。希望のカラーが自分の選びたいグレードで選択可能か、事前にディーラーのカタログや公式サイトで必ず確認することをおすすめします。
総括:後悔しないフリード不人気色の選び方
最後に、この記事の要点をまとめます。
- フリードの不人気色は主に緑系や黄色系、近年ではシルバー系も含まれる
- 不人気色の理由は「年配向け」「派手すぎる」「汚れやすい」「供給過多」など様々
- 最も重要な注意点はリセールバリューが人気色に比べ数十万円下がる可能性があること
- リセールを最優先するならプラチナホワイト・パールかクリスタルブラック・パールが鉄板
- 新型フリードの人気色1位は不動のプラチナホワイト・パール(シェア約26%)
- 2位のフィヨルドミスト・パールは個性を出せるオシャレな新しい人気色
- クロスターを選ぶならイメージカラーのデザートベージュ・パールが圧倒的な一番人気
- 新型フリードのボディカラーは標準色1色、有料色9色を含む全10色という豊富な展開
- 標準色はクリスタルブラック・パールのみで、他は追加料金が必要
- 赤系の新色としてプレミアムクリスタルガーネット・メタリックが60,500円で登場
- 新色の赤は深みと高級感が魅力の落ち着いた色合いで評判も良好
- ただし新色の赤もリセールバリューの面では定番色に及ばない可能性が高い
- 旧型にはより鮮やかでスポーティなプレミアムクリスタルレッド・メタリックも存在した
- たとえ不人気色でも自分が本当に気に入った色を選べば所有する満足度は非常に高くなる
- 最終的には「将来の売却額」と「毎日の満足感」のどちらを優先するかで判断する