ヤリスクロスの顔はダサい?シルバーやツートン、モデリスタの評判も解説

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ヤリスクロスの顔はダサい?シルバーやツートン、モデリスタの評判も解説

2025年9月19日

ヤリスクロスの顔(フロントグリル)ってダサいかな…

スタイリッシュな外観で人気を集めるヤリスクロス。

一方でシルバーなどのボディカラーや、独特なフロントフェイス、存在感のあるグリル、モデリスタ仕様について「ダサい」という声も見かけます。

この記事では、なぜこうした意見が出てくるのか、その背景を多角的に詳しく解説します。

記事のポイント

  • ヤリスクロスの「顔」がダサいと言われる理由
  • シルバーやベージュなどボディカラー別の評判
  • モデリスタやエアロパーツなどカスタムに対する評価
  • 「ダサい」という評価は本当なのか、総合的な結論

なぜヤリスクロスはダサいと言われる?外装の評判

  • ヤリスクロスの顔はダサいのか
  • ヤリスクロスが宇宙人と呼ばれるのはなぜ?
  • シルバーはダサい色なのか
  • ツートンカラーはダサい?

ヤリスクロスの顔はダサいのか

ヤリスクロスの顔は本当にダサいのか
カーライフジャーニー・イメージ

ヤリスクロスのデザインについて、最も議論の的となるのが「顔」、すなわちフロントフェイスです。「ダサい」と感じる方の意見の多くは、鋭く切れ上がったヘッドライトと、大きく口を開けたように見えるロアグリルの組み合わせに起因しています。

このデザインは、従来のトヨタ車やオーソドックスなSUVが持つ「万人受けする安心感」とは一線を画しており、一部の人には「個性が強すぎる」「威圧感がある」「派手で落ち着きがない」といったネガティブな印象を与えてしまうようです。特に、シンプルで飽きのこないデザインを好む層にとっては、この斬新さが違和感となり、「ダサい」という評価につながることがあります。

しかし、これはあくまで一面的な見方です。この唯一無二のデザインを「未来的でかっこいい」「ヨーロッパ車のような洗練された雰囲気がある」と高く評価する声も非常に多く、特にデザイン性を重視する若い世代からは絶大な支持を集めています。ヤリスクロスの大ヒットは、このデザインが多くの人を惹きつけた証拠とも言えるでしょう。

【賛否両論のポイント】 ヤリスクロスのフロントデザインに対する評価をまとめると、以下のようになります。

否定的意見(ダサいと感じる理由)肯定的意見(かっこいいと感じる理由)
個性的すぎて落ち着きがない未来的で洗練されている
従来のSUVらしい武骨さがない他の車と被らない高いデザイン性
威圧的に感じる・親しみが持てない都会的でスタイリッシュな印象

このように、ヤリスクロスの顔は、強い個性ゆえに評価が二分される、まさに諸刃の剣のようなデザインなのです。

ヤリスクロスが宇宙人と呼ばれるのはなぜ?

ヤリスクロスが宇宙人と呼ばれる個性的なデザイン
カーライフジャーニー・イメージ

ヤリスクロスのフロントデザインは、「宇宙人顔」というユニークな愛称で表現されることがあります。このニックネームの由来は、やはりその独特な顔つきにあります。前述の通り、細くシャープなヘッドライトが「目」に、そして大きく開いた黒いロアグリルが「口」に見えることから、SF映画に登場するキャラクターや宇宙人の顔を彷彿とさせることが理由です。

この「宇宙人顔」という言葉は、時にからかいの意味を込めて使われることもありますが、多くの場合、他のどの車にも似ていない、ヤリスクロスだけの強烈な個性を示す言葉として定着しています。自動車のデザインにおいて、何かに例えられるほどのインパクトを持つというのは、それだけ開発者の意図と挑戦が詰まっている証拠でもあります。

【豆知識】 自動車の歴史において、特徴的なデザインの車がニックネームで呼ばれることは珍しくありません。最初は違和感があっても、多くの人に認知され、見慣れていくうちに、いつしか愛着の湧くチャームポイントに変わっていくことも多いのです。「宇宙人顔」という評価も、ヤリスクロスが多くの人々の記憶に残る存在であることの裏返しと言えるでしょう。

最終的に、このデザインを愛嬌のある個性的なキャラクターと捉えるか、あるいは奇抜すぎると敬遠するかは、見る人の感性次第です。購入を検討する際には、ぜひ実車を様々な角度から眺めて、ご自身がこの「宇宙人顔」と長く付き合っていけるかどうかを確かめてみてください。

シルバーはダサい色なのか

ヤリスクロスのシルバーはダサいのか
カーライフジャーニー・イメー

ボディカラーの中で、定番色であるシルバーメタリックは「ダサい」と直接的に言われることは少ないものの、一部で「地味」「商用車っぽい」「おじさんセレクト」といったイメージを持たれることがあるようです。

その背景には、シルバーが長年にわたり営業車や社用車で多用されてきたことや、白や黒に比べて個性を主張しにくい中間色であることが挙げられます。華やかな色や重厚感のある色を好む方にとっては、シルバーの持つ「無難さ」が、かえって物足りなく感じられるのかもしれません。

【シルバーが持つ圧倒的な実用性】 しかし、デザイン的な評価とは別に、シルバーには他の色を圧倒するほどの大きなメリットがあります。それは、傷やホコリ、水垢といった汚れが非常に目立ちにくいという点です。頻繁に洗車をするのが難しい方や、神経質にならずに気楽に車を使いたい方にとっては、これ以上ないほど合理的な選択肢となります。日本自動車販売協会連合会などが発表する中古車市場の動向を見ても、シルバーは常に安定した需要があり、リセールバリューが大きく崩れにくいという側面も持っています。

結論として、ヤリスクロスのシルバーは「ダサい」と一蹴されるべき色ではなく、車の管理の手間を最小限に抑えたいと考えるユーザーにとって、最も賢明な選択肢の一つです。ただし、車にファッション性や個性を強く求めるのであれば、他のカラーを検討する方がより高い満足度を得られるでしょう。ベージュはダサいという噂は本当?

ベージュの評判

ヤリスクロスのベージュはダサいのか
カーライフジャーニー・イメージ

ヤリスクロスには「ベージュ」という名称の単色カラーはありませんが、「グレイッシュブルー」は光の加減によって上品なベージュやグレージュのように見えます。この系統の色が「ダサい」という評価は、ほとんど見当たりません。むしろ、近年のファッショントレンドを汲んだ「非常におしゃれなカラー」として、肯定的な意見が大多数を占めています。

自然を連想させるアースカラーは、アウトドアブームと相まって、現在のSUV市場における一大トレンドとなっています。ヤリスクロスの都会的なデザインにこの色が組み合わさることで、洗練されていながらも親しみやすく、柔らかな印象を与えます。特にデザインに敏感な若い世代や、おしゃれなライフスタイルを送る女性からの人気が非常に高く、「ナチュラルで上品」「ありきたりな色と被らないのが良い」と高く評価されています。

もし、ごく一部でネガティブな意見があるとすれば、それは原色のようなハッキリとした色を好む層からの「地味」「ぼやけて見える」といった声かもしれませんが、全体的な評判としては、ダサいどころか、ヤリスクロスの先進的なイメージをさらに引き立てる、人気のトレンドカラーであると言えます。

ツートンカラーはダサい?

ヤリスクロスのツートンカラーはダサいと言われるのか
カーライフジャーニー・イメージ

ヤリスクロスのデザインにおける大きな魅力の一つが、ボディとルーフの色を塗り分けたツートンカラーです。これについては「ダサい」という否定的な声も確かに一部に存在します。その理由としては、「色の組み合わせが派手で落ち着かない」「飽きが来そう」「ごちゃごちゃして見える」といった、個性が強いデザインに対する好みの問題がほとんどです。

特に、長年単色の車に乗り続けてきた方や、フォーマルな場面での使用を考える方にとっては、遊び心のあるツートンカラーは少し派手に映り、選択肢から外れることがあるかもしれません。

しかし、市場の反応は全く逆で、肯定的な評価の方が圧倒的に多いのが実情です。「スタイリッシュで断然おしゃれ」「単色よりも立体的に見える」「自分だけの個性を表現できる」といった理由で、追加料金を払ってでもツートンカラーを選ぶユーザーは後を絶ちません。人気の組み合わせには以下のようなものがあります。

  • ブラックマイカ × プラチナホワイトパールクリスタルシャイン:王道で洗練された印象。
  • ブラックマイカ × センシュアルレッドマイカ:情熱的でスポーティな雰囲気。
  • ブラックマイカ × グレイッシュブルー:おしゃれで都会的な組み合わせ。

ツートンカラーは、ヤリスクロスのデザインコンセプトを最大限に楽しみたいと考えるユーザーにとって、最高の選択肢と言えるでしょう。

ヤリスクロスは本当にダサい?実用性と高評価の理由

  • エアロパーツはダサいのか
  • モデリスタはダサいという意見
  • ホイールはダサい?
  • シフトレバーはダサいのか

エアロパーツはダサいのか

ヤリスクロスに「エアロ」はダサい?
カーライフジャーニー・イメージ

ヤリスクロスにエアロパーツを装着することの是非については、「ダサい」という単純な評価よりも、「SUVとしての本質を損なうのではないか?」という、より深いテーマでの議論がしばしば見受けられます。

SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)は、その名の通り、ある程度の悪路走破性や実用性を考慮し、最低地上高(地面と車体の一番低い部分との距離)が高めに設定されています。しかし、エアロパーツ(特にフロントスポイラーやサイドスカート)は、ボディ下部に装着するため、実質的に最低地上高を下げ、見た目を低く見せる効果があります。

この点が、オフロード志向の強いユーザーやSUVの機能性を重視する層から「SUVの利点をわざわざ捨てるのは意味がわからない」「見た目だけで、段差に気を使うようになるのは本末転倒」といった批判的な意見につながるのです。

一方で、現代のSUVユーザーの多くは、悪路を走る機会がほとんどない「街乗り」が中心です。そうしたユーザーにとっては、SUVは実用的なステーションワゴンやハッチバックの延長線上にある「スタイル」の一つです。「ノーマルの車高は少し高すぎて腰高に見える」「もっとどっしりとした安定感が欲しい」と感じる層にとって、エアロパーツは非常に魅力的なカスタムとなります。

ノーマルのデザインでは物足りない部分を補い、よりスポーティで高級感あふれる唯一無二のスタイルを構築できるのです。結局のところ、エアロパーツの評価は、オーナーがヤリスクロスを「道を選ばない万能車」と捉えるか、「都会的なファッションアイテム」と捉えるかによって180度変わると言えるでしょう。

モデリスタはダサいという意見

ヤリスクロスの「モデリスタ」がダサいという意見はあるのか
カーライフジャーニー・イメージ

トヨタ直系のカスタマイズブランドとして絶大な人気を誇る「モデリスタ」。ヤリスクロスにも専用のエアロキットが用意されていますが、これに対しても「派手すぎる」「標準のデザインが持つシンプルさが良いのに、ゴテゴテして悪趣味」といった理由で「ダサい」と評価する声が一部にあります。

確かに、モデリスタのデザインは、標準の状態に比べてメッキパーツが多用されたり、エッジの効いた造形が加えられたりと、明らかに装飾性が高く、力強い印象を与えます。この華やかさが、純正のバランスの取れたデザインを好む人にとっては「やりすぎ感」「後付け感」として映ってしまうようです。

しかし、実際の販売現場では、ヤリスクロス購入者のモデリスタ装着率は非常に高い水準にあると言われています。その理由は、メーカーのデザイナーが手掛けるブランドならではの、車体との一体感が極めて高いデザインと品質にあります。「明らかに高級感が増す」「他のヤリスクロスと差をつけられる特別感がある」といった満足の声が非常に多く、リセールバリューにも良い影響を与えることがあるほどです。各パーツのデザインはMODELLISTA公式サイトで詳細に確認できます。

「ダサい」という一部の意見は、あくまで個人の主観的な好みの問題です。市場での絶大な人気と、オーナーたちが感じる高い満足度こそが、ヤリスクロスにおけるモデリスタの価値を物語っていると言えるでしょう。

ホイールはダサい?

ヤリスクロスのホイールがダサいと言われる理由
カーライフジャーニー・イメージ

ヤリスクロスの純正ホイール、特に上位グレードの「Z」や「G」に標準装備される18インチアルミホイールは、一部の車好きから「デザインが地味でおとなしい」「せっかくのボディデザインに負けている」という声があり、「ダサい」と感じる人もいるようです。

純正ホイールは、デザイン性だけでなく、空力性能や燃費、乗り心地、そして何よりも高い耐久性といった、あらゆる要素を高次元でバランスさせる必要があります。そのため、どうしてもデザインの自由度が制限され、結果としてやや保守的、悪く言えば「無難」なデザインに落ち着きがちです。そのため、車の印象を大きく左右する足元に、個性やスポーティさ、高級感を求めるユーザーにとっては、物足りなさを感じてしまうのかもしれません。

【カスタムの楽しみが残されている部分】 この物足りなさから、納車後すぐに社外品のホイールに交換するオーナーも少なくありません。例えば、BBSのような有名ブランドの軽量・高剛性な鍛造ホイールや、RAYS、WEDSといった人気メーカーのスポーティなホイールに交換するだけで、ヤリスクロスの印象は劇的に変わります。純正ホイールのデザインがもし気に入らなかったとしても、後から自分の好みに合わせて無限の選択肢から選べる、いわば「カスタムの余地」だと前向きに捉えることができます。過度に心配する必要はないでしょう。

シフトレバーはダサいのか

ヤリスクロスのシフトレバーはダサいのか
カーライフジャーニー・イメージ

ここまで外装を中心に見てきましたが、内装に目を向けると、ヤリスクロスのシフトレバー周りが「安っぽい」「コストカットが露骨でダサい」という厳しい意見が、オーナーや評論家から比較的多く聞かれます。

その最大の理由は、オートマチック車のシフトレバーの根元を覆うべき「シフトブーツ」が全グレードで装備されていない点です。これにより、シフトレバーを操作するための機構(ゲート)部分がプラスチックむき出しの状態で見えてしまい、「まるで20年前の古い車のようだ」と揶揄されるほどのチープな印象を与えてしまっています。また、シフトノブ自体の素材感や、周辺パネルのプラスチックの質感も、車両価格を考えると物足りないという声が多いです。

【手軽なカスタムで劇的に改善可能】 幸いにも、この点については多くのオーナーが同じ不満を感じているため、アフターパーツ市場が非常に充実しています。以下のようなパーツを装着することで、見た目を劇的に改善することが可能です。

  • 社外品シフトブーツ:数千円で購入でき、DIYで装着するだけで質感が大幅に向上します。
  • ドレスアップパネル:シフトゲート周りに貼り付けるだけで、ピアノブラック調やカーボン調に変更できます。
  • 本革シフトノブ:握り心地と見た目を同時にグレードアップできます。

操作性自体に全く問題はありませんが、内装の見た目の質感は日々の満足度に直結する部分です。もし気になるようであれば、これらのカスタムで補うのが前提と考えるのが良いかもしれません。

まとめ:結局ヤリスクロスはダサいのか?

ヤリスクロはダサいのかについて、重要なポイントをまとめました。

  • ヤリスクロスがダサいと言われる最大の理由は個性的すぎる顔のデザインにある
  • フロントデザインは宇宙人顔とも呼ばれるが未来的でかっこいいとの声も非常に多い
  • シルバーは地味と言われることがあるが傷や汚れが目立たず実用性は抜群
  • ベージュ系カラーはおしゃれでアウトドア感があると現在のトレンドとして高評価
  • ツートンカラーは派手さが好みを分けるがスタイリッシュで人気は非常に高い
  • エアロパーツはSUVらしさが減るとの意見がある一方で街乗り派には好評
  • モデリスタは一部で悪趣味と言われるもオーナーの装着率と満足度は極めて高い
  • 純正ホイールは地味に感じる人もいるが社外品でカスタムする楽しみがある
  • シフトレバー周りは安っぽいとの声が多いが手軽なカスタムで大きく改善可能
  • デザインの評価は見る人の年齢や価値観、車に求めるものによって大きく左右される
  • ダサいという否定的な意見と同じかそれ以上に、かっこいいという肯定的な意見も存在する
  • 万人受けを狙わない挑戦的なデザインこそがヤリスクロスの最大の魅力とも言える
  • 最終的には実車を見て自分が心から気に入るかどうかが最も重要
  • デザインやカラーの詳細はトヨタ ヤリスクロス公式サイトでじっくり確認できる
  • 他人の評価に惑わされず、自分の感性を信じることが後悔しない車選びの最大のコツ

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